「チェーンスパイク」は、どのくらいの雪山まで行けるのだろうか?

そろそろ、積雪の知らせも聞こえてきたので、改め足元レビュー。

今年の前半(残雪)は、この軽アイゼンでなんとか済ませました。というのも、元々トレランシューズで雪山を済まそうという横着な発想から色々調べてみたところ、HILLSOUNDのトレイルクランポンが一番良さそうだったので、購入。

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ミドルカットの防水トレランシューズにショートゲイター、そしてこのチェーンスパイク。結論からいくと、トレースさえあれば、かなりなアイスバーンでない限り結構行けます。もちろん、前爪マストなハードな斜面はムリ、初心者コースに限ります。

メモ)
モンベルのチェーンスパイクより爪が深く、構造的にはオクトスのチェーンスパイクに近い。オクトスはステンレス製、ヒルサウンドは熱処理済 S50C Carbon Steel製

下手なアイゼンより歩きやすく疲れにくい

1月末の塔ノ岳、2月末の谷川岳、3月中旬の木曽駒岳、そして4月後半の唐松岳。いずれも残雪期でトレースもバッチリ。慣れた人ならつぼ足でいけるレベルですが、「アイゼンはちょっとおおげさかな?」というシーンで大活躍します。着脱もカンタンで重量も450g。アイゼンと予備で持っておくとかなり重宝すると思います。

P.S.
この冬はちゃんとアイゼン買います。。。


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