バックパック40L探訪

30リッターに入り切らない問題

どちらかというとULぎみに、雪山でも、テン泊でも、なんとかMHWの30リッター、10kg以内(できれば7kg台)を目安にパッキングしていたのだが、いつもギリギリで、なんならインサレーションが外にはみ出したり、シェラフ分入り切らなかったり、加えて最近一眼レフを導入したので尚の事収まりが悪くなり、40リッターを検討し始めていました。

CARGO 40(PAAGOWORKS)

特にアテもなく店頭を見てるとスマートなバックパックを発見(Off the Gridレポートにも記載しました)。ベルトの調節で20L〜45Lに変化するユニークなバックパックです。見た目も「アウトドア」というよりは「ハイパー」な雰囲気さえ感じます。チェックチェック
■40L
■1,200g
■17,000yen​

Flight pack 40(Six Moon Designs)

タープの印象しかなかったのですが、なかなかいい。元ULAのBrian Frankleが全く新しいバックパックを製作するために2014年にsixmoondesignsに参画したとのことなので、なるほど随所にこだわりを感じます。
■41L
■1,270g
■36,000yen​

PITCH 40(MYSTERY RANCH)

BEAMSで取り扱いが始まったり、神宮前に路面店ができたりとタウンユース色も濃くなりつつありますが、やはり気になるMYSTERY RANCH。重量はアップしますがその分フレームシステムがしっかりしています。
■42L
■1,700g
■29,000yen​

MACPAC Weka 40

[メーカー解説]
AzTec®素材の特徴を最大限に活かすmacpacクラフトマンシップが光る逸品。切り替えを極力少なくすることで縫い目を減らし、本体を最小限の生地枚数で形作ることで、耐水性や生地の堅牢度が高いという特徴を最大限に高めています。無駄を省き、シンプルさを追求した作りは、その美しいシルエットからも感じ取ることができ、バックパックとしての本来の機能性を高めると同時に、アウトドアシーンを限定することなく幅広い使い方を可能にしています。
■40L
■1,130g
■27,000yen​

最終的に購入したのがこちらの40L。ネットでチェックしていた時は赤い差し色が入ってたのだが、店頭ではこのタイプのみ。大きさも程よくシンプルな構造も自分好み。何よりもナイロンが主流の中、布地がメインというところが好印象で、店頭で背負ってみて即決でした。そしてデビュー戦早々、道をロストしてしまい枝に引っかかりまくりで、Wekaにして本当に良かったと痛感することになるのでした。

P.S.
次は、なんとか40L越さないように、と…


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